今や生活にスマホは欠かせません。
安否確認、被災状況の確認、知人や関係者への連絡など…災害時でもスマホを使う機会は多いもの。
充電が切れて不安な思いをしないよう、モバイルバッテリーや充電ケーブルを用意しておきましょう。
『避難所では充電ができなかった』『充電時間が制限されていた』という声もあるので、各自で用意しておくのがオススメです。
災害時は飲料水だけでなく、トイレや洗濯などに使用する生活用水も必要となるので十分に備蓄しておく必要があります。
食べ物は、開けてすぐに食べられる缶詰などの非常食が便利です。
もしもに備え、水(大人1人あたり1日3L)と非常食は最低でも3日分、できれば7日分を目安に備えておきましょう。
既に備えている人は、賞味期限が切れていないか定期的に確認しておきましょう。
断水になるとトイレを流すことができません。
汚物が便器いっぱいに詰まり、ニオイも酷くなります。
汚れたトイレも掃除をすることができないので、衛生状態はどんどん悪くなります。
トイレの回数を減らそうと、水分摂取を控えると健康にも悪影響なので、簡易トイレを備えておくのがおすすめです。
食料品と同じで最低でも3日分、できれば7日分を目安に備えておきましょう。
水がなかなか手に入らない状況でも、身体や食器を拭くなど多用途で使うことができます。
断水になると手を洗うこともできないので感染症対策にも必須のアイテムです。
ウェットティッシュだけでなく、水のいらないシャンプーや液体歯磨きなどの衛生用品も無くて困ったという声が多かったです。
電気やガスなどのライフラインが使えなくなると、温かい食事を作ったり、お湯を沸かすことさえできなくなります。
温かい飲み物を飲んだり、温かい食べ物を食べると不安な心が落ち着く効果もあるのでぜひ備えておきたいです。
停電になると、まず明かりが必要になります。停電時でも使える明かりを用意しておきましょう。
充電式のLEDランタンなら火を使わずに使用できるので安心です。
懐中電灯は手持ちのものが多く1カ所を明るく照らすことができるので、歩くときなどに便利なのに対し、ランタンは家族で過ごす際に周囲を照らしテーブルなどに置いておけて便利です。
意外と忘れやすいですが、最近ではキャッシュレス決済を使う人が増えているので普段あまり現金を持ち歩かないという人も多いのでは?
災害が起きると停電などによりキャッシュレス決済は使えなくなってしまうので必ず現金も用意しておきましょう。
災害時、公衆電話を使う際に小銭が必要になるケースもあるので小銭も忘れずに入れておきましょう。