運転中に地震が起きたら…？！

運転中に地震が起きたらどうするか知っていますか？

パニックになり正しい行動がとれない可能性もあります。
家族や友人大切な人を守れますか？

この記事では「運転中地震がおきた時の行動」「高速道路で地震がおきた時の行動」「トンネルで地震がおきた時の行動」を紹介しています。

いざという時、焦らず正しい行動がとれるように知っておくと安心です。

運転中に地震がおきた時の行動

車を左に寄せて停車

ハザードランプを点滅させながら速度をゆっくり落とす
左側に寄せて停車、エンジン停止
追突を避けるためハザードランプを点灯したままにする

やってはいけないこと

急ブレーキをする
道路の真ん中に停車する

緊急車両が通る際に、妨げにならないようできるだけ左側に停車しましょう。

揺れが収まるまで車の中で待機

揺れが収まるまでは車内で待機
ラジオなどで情報収集

やってはいけないこと

慌てて外に飛び出す

他の運転手もパニック状態になっている可能性があります。
思わぬ事故に繋がらないように、落ち着いて待機しましょう。

揺れが収まり避難する場合

窓を閉める
サイドブレーキをひく
鍵はつけたままドアロックしない
貴重品などは持っていく

でも、車が心配…

大切な車、心配ですよね。
駐車場や空き地などに車を置いて避難できる場合は鍵を閉めても大丈夫です。

災害時は緊急車両の走行が最優先です。
緊急車両の妨げになる場合、窓ガラスを割ったり、鍵が無ければ重機などで車を動かす場合があります。

高速道路で地震が起きたら

ハザードランプを点滅させながら速度をゆっくり落とす
左側に寄せて停車、エンジン停止
追突を避けるためハザードランプを点灯したままにする

停車したら

ラジオなどで情報収集しましょう。
高速道路は震度5弱相当で通行止めとなります。
揺れがおさまったら係員の避難誘導に従いましょう。

トンネルで地震が起きたら

短いトンネル

天井や壁面が崩落する可能性があるので、出口が見通せる短いトンネルの場合は低速で脱出しましょう。

長いトンネル

クルマを左側に寄せて停車し、キーを付けたままの状態で降り、近くの非常口から脱出します。

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