大地震のあと1週間程度は、大きな余震が起こりやすいとされます。
余震による被害を最小限にとどめるため、今からでもできることをやっておきましょう。
家の中の危険を排除する
- 地震で家具がダメージを受けたら、補強する
- 落下しそうな物を床に下ろす
- 倒れてくる物がない安全なスペースを確保する
- 地震で落ちたものは、また落ちる可能性があるのでしばらくは元に戻さない
火災を防ぐ
まだ停電していなければ… 停電に備える
- 余震による停電に備えてスマートフォンやポータブル電源をフル充電にしておく
- 懐中電灯やランタンなど停電時でも使える明かりを用意しておく
- 冬場は防寒具を用意しておく
断水に備える
寝ているときの余震に備える
- 寝ている場所に落ちてくるものがないか確認する
- 緊急地震速報がわかるように枕元にスマートフォンを置いておく
- 懐中電灯や靴を枕元に置いておく
※寝ている時に余震が来たら枕や布団をかぶって頭や身体を保護しましょう
避難の準備をしておく
- 避難所に行くことも想定して、必要な手回り品を準備する
(季節に合った中身になっているか確認する)
- 家族で、もしもの時の連絡方法や集合場所を決めておく
余震による被害を最小限に抑えるため、今からできる対策をしておきましょう。
明日は我が身。
日ごろから防災対策を見直しましょう!