エコノミークラス症候群を予防する運動法
避難生活でも運動を!
水分をとらず同じ姿勢でいると、最悪の場合死に至る「エコノミークラス症候群」を発症する可能性があります。
避難所や車中泊避難の際にもエコノミークラス症候群の発症が報告されています。
エコノミークラス症候群にならないためには、こまめに体を動かし血流をうながすことが大切。
今回は避難所や車中でも簡単に出来る運動方法をまとめてみました!
ゆっくりと無理せずやってみてくださいね!
エコノミー症候群予防運動
その1
- 椅子などつかまれる物を用意して、つま先立ちを繰り返します。
その2
- 片方の太ももを水平まで上げて4秒停止します。
- そこからさらに上に2秒上げて停止し、おろします。
- 反対の足も同じように行います。
- バランスが取れない場合は、椅子などにつかまってもOKです。
その3
- 片方の足を前に出して、船をこぐように前に体重をかけます。
- 引くときはつま先を上げて、手を後ろに引いて肩甲骨をぎゅっと絞るイメージで戻ります。
- この運動を足を変えて繰り返します。
- 車内など立つことが難しい場合は、座りながらかかとを上下にあげるだけでも効果的です。
ぜひ、やってみてください!