「阪神淡路大震災」
1995年1月17日火曜日
午前5時46分
マグニチュード7.2
震源地淡路島北部
最大震度7の地震が発生
死者 6,434人
行方不明者 3人
主な死因
建物倒壊や家具転倒による窒息・圧死が死因の8割を占める
建物の被害は、現行の建築基準法の基準を満たしていない建物(既存不適格建物)に起こった
次に多かったのが火事による焼死・熱傷504名
出火原因の判明した火災において、最も多かったのは電気機器等の関連する火災であり
地震から1週間経過しても断続的に発生していた。
避難時の電気ブレーカー遮断の必要性等が指摘された。
圧死から身を守るため家具の固定の徹底と、通電火災をふせぐため避難時には必ずブレーカーを落とす対策の必要性が注目されました。
明日は我が身、防災対策お願いします。
※写真提供:神戸市