01:しつけをしましょう
突然の災害は、人にもペットにも大きなストレスがかかります。
避難所で周りの迷惑にならないよう、日ごろから基本的なしつけをしておきましょう。
しつけの内容
- 決められた場所でトイレができるようにしましょう
- ケージを嫌がらないよう慣らしておきましょう
- 人や他のペットを怖がらないように慣らしておきましょう
わんちゃんの場合はさらに…
- 「待て」「おいで」「お座り」「伏せ」などの基本的な指示を教えておきましょう
- 不必要に吠えないようにしつけておきましょう
02:飼い主がわかるようにしましょう
突然の災害でペットが迷子になる可能性があります。
どこかで保護されたときにすぐに飼い主がわかるよう、普段から身元を示すものをつけましょう。
わんちゃんの場合
- 迷子札
- マイクロチップ
- 鑑札
- 狂犬病予防注射表
- 首輪
03:預け先を探しておきましょう
避難所でペットの受け入れができない場合もあります。
いざという時のために、親戚・友人などで預かってくれる人を探しておきましょう。
どのような状況にも対応できるよう、預け先は遠方に住んでいる方などを複数探しておくと良いです。
04:健康管理をしましょう
日頃からペットの健康状態に注意し、身体を清潔に保つようにしましょう。
わんちゃんの場合
- 狂犬病や各種ワクチン接種をする
- 寄生虫の予防・駆除を行う
- シャンプーやトリミングをして清潔にしておく
- 不妊去勢措置を行う
ねこちゃんの場合
- 各種ワクチン接種を行う
- 寄生虫の予防・駆除を行う
- 不妊去勢措置を行う
05:ペットのための備蓄をしましょう
用意すべきもの
- 避難時に必要なもの
- ペットの命や健康にかかわるもの
- ペットや飼い主の情報
- ペット用品