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東日本大震災 スーパーから消えたもの

東日本大震災 スーパーから消えたもの

覚えていますか?

東日本大震災が起きたとき、各地のコンビニやスーパー、自動販売機などから水や食料が消えてしまいました。
ガソリンも足りなくなり、ガソリンスタンドには長蛇の列ができました。

この記事では「スーパーから消えたもの」「品薄になった原因」「日ごろから備えておくべきもの」を紹介します。

スーパーから消えたもの

01

02

食料

03

日用品

04

乾電池


品薄になった原因
物流の混乱

震災により物流がストップしてしまい原材料を工場まで届けられない、工場が被災して生産ができない、生産できてもトラックで運べないといった『物流の混乱』が原因で、 スーパーに品物が入荷しなくなってしまいました。

買い占め行動

また、店頭で品薄になっている商品を見て不安に思った消費者が、買い占め行動に走り、品薄が加速しました。

品薄を起こさないために…

東日本大震災では、工場の被災や、物流の混乱で供給が不足していましたが、震災で不安を感じた消費者により需要が増加し、品薄になってしまいました。

品薄を起こさないためには、災害発生直後に焦って必要以上に買いだめをしないことや、日頃から備蓄をしておくことが大切です。

日頃から備えておくもの

01

1人1日3リットルを目安に、3〜7日分は用意しておきましょう。


02

食料

パンや乾麺はすぐに品薄になりやすい。約7日分の食料を備えておくと◎


03

カセットコンロ・ガスボンベ

電気やガスがストップした時に備えて用意しておくと安心です。


04

トイレットペーパー・ティッシュ

東日本大震災では製紙工場が被災し、品薄になりました。


05

オムツ

無くてはならないものなので、日ごろから多めに買っておきましょう。


06

生理用品

日頃から多めに買っておくと◎


07

乾電池

東日本大震災では、電力不足・計画停電の影響で品薄になりました。


08

カイロ

真冬の災害時はすぐに品薄になるかも。あらかじめ用意しておきましょう。


09

マスク

感染症が流行ったときに備えて用意しておきましょう。


10

常備薬

いつも飲んでいる薬がある人は、お薬手帳も一緒に備えておくと◎


備えあれば憂いなし
『災害はいつ来るかわからないから…』と言って、備えを後回しにしていませんか?

大きな災害が起きれば、東日本大震災のときのようにスーパーやコンビニはすぐに品薄になってしまうかもしれません。
工場が被災し、物流もストップしていれば、次の入荷はいつになるかわかりません。

何かあってから慌てても間に合いません。

備えあれば憂いなし。
日頃からもしもに備えて、備蓄しておきましょう!

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