帰宅してはダメ!
大量の人が一斉に帰宅すると…
- 救急車や消防車などの緊急車両が走行できなくなり、救助活動が遅れる
- 物流がストップし、スーパーなどが品薄になる
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余震による建物倒壊や、火災・津波などによる被害を受ける可能性がある
つまり、命に関わります!
大きな災害が起きたらどうする?
学校や勤務先、一時滞在施設・災害時帰宅支援ステーションにとどまりましょう。
また、都心にいる家族を迎えにいくことも渋滞や混雑を発生させる原因になりますのでやめましょう!
帰宅困難者の心得 10か条
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作っておこう帰宅地図(東京都防災マップを見る )
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安否確認、災害用伝言ダイヤル等や遠くの親戚
(災害用伝言ダイヤル・災害用伝言板)
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季節に応じた冷暖準備(携帯カイロやタオルなど)
※東京都作成
首都直下地震での帰宅困難者は、最大800万人にのぼると予想されています。
無理に帰宅すると群衆事故に巻き込まれたり、救助活動を遅らせてしまう原因にもなりかねません。
一番の対策は「帰らないこと」です。
でも
「大きな災害が起きて不安だから…」
「家にいる家族が心配だから…」
そんな理由で帰りたいと思うのは普通のことです。
だからこそ、日ごろから防災グッズを持ち歩いたり、家を安全な場所にしておくことで、無理に帰らなくても安心だと思えるように備えておくことが大切です。
明日は我が身。
日ごろから防災対策を見直しましょう!