車が動かなくなった
スキー場に行った際、ホテルの近くの坂道で車がスリップして崖から落ち、自力では戻ることができなくなってしまいました。
駐車場に車を停めておいたら、一晩で雪に埋もれてしまい、JAFに救出してもらいました。
カーナビで案内された道が通れなかった
カーナビを設定して、スキー場に向かっていたが、雪が積もった急な坂道を案内されてしまい、タイヤが滑って通ることができなかった。
食料が手に入らなかった
大雪による立往生で渋滞にはまってしまい、普段は30分の道のりですが、20時間も車の中にいることになりました。
近くのコンビニのパンやおにぎりは売り切れてしまい食べるものがなくて困りました。
立往生の影響で物流が滞ってしまいました。食品が入荷しなくなってしまい、スーパーの棚がスカスカになっていました。
トイレに行けなかった
立往生してしばらくすると、自衛隊の方から食料や水などの支援物資を配られましたが、トイレが心配で思うように飲んだり食べたりできませんでした。
ガソリンがなくなってしまった
ガソリンスタンドで働いていましたが、立往生の影響でタンクローリーが来られなくなってしまいました。1回の給油量を制限してしのいでいましたが、レギュラーガソリンが足りなくなってしまいました。
渋滞中は車内にいてもとても寒かったですが、ガソリンがなくなるのが心配で、大半の時間をエンジンを切って過ごしました。満タンに給油しておけばよかったです。
大雪になりそうな場合はできるだけ車に乗らないようにしましょう。それでもやむを得ず車に乗る必要がある場合は、あらかじめ備えを万全にしておきましょう。
- 牽引用ロープ、ブースターケーブル
- 防寒着、長靴、手袋、着替え
- 毛布、カイロ
- コップ、除雪用ブラシ
- 飲料水、食料
- 懐中電灯
- ガソリンは満タンにしておく
自分で用意するのは大変!という方には『車載防災セット』がオススメ。
ここに防寒着やスコップなど冬に必要なものを追加して備えておきましょう。
明日は我が身。
日ごろから防災対策を見直しましょう!