主な原因は誤嚥性肺炎
食べ物や飲み物、胃液などが誤って気管に入ることで、口の中で繁殖した細菌まで一緒に肺へ運ばれてしまい誤嚥性肺炎が起こります。
3つの原因
01
汚いトイレに行きたくないからトイレの回数を減らそうと水分摂取を控えること
災害時の口内ケアについて
詳しくはこちらの記事で詳しく解説しています。
低体温症とは
臓器など、体の深いところの温度が35℃以下になることを低体温症といい、重度の場合、凍死につながります。
能登半島地震でも、真冬にもかかわらず停電や燃料不足で暖房が使えず、大きな課題となっています。
低体温症のサイン
激しい震えや、歯がカチカチ鳴っていたり、呼びかけにも反応しない場合、低体温症になっている可能性が高いです。
低体温症を防ぐには…?
03
防寒着や毛布などで体を保温する
頭や首などからも熱は逃げるのでなるべく露出面を減らす
04
湯たんぽなどで体を温める
温める場所は「胸」が最も効果的
感染症
断水等によりトイレが流せず、しっかりと手を洗うこともできず、衛生状態の維持が困難になります。
さらに冬の場合は、空気が乾燥しウイルスが拡大しやすくなるため感染症が流行しやすいです。
避難所で感染症を防ぐには…?
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水が使えない場合は、アルコールジェルなどを多めに使い、指先から手首までしっかりと消毒する
04
手袋やラップ、袋等を使用し、できるだけ素手で食べ物に触れないようにする
明日は我が身。
日ごろから防災対策を見直しましょう!