防災グッズで地震対策!防災セット・防災グッズの販売

防災グッズ専門店 防災プロの地震対策SHOP

防災防犯ダイレクト公式サイト

防災グッズ

0120-952-285(平日9:00~17:00)

防災セット お問い合わせ 防災グッズ 通販 カート
  10000円以上送料無料 送料全国750円  amazonアカウントで注文可能
地震発生後3日間 必ずやるべきこと

地震発生後3日間 必ずやるべきこと

地震の直後にどのような行動を取るべきか知っていますか?

地震の時間割は地震発生直後から3日目までの行動を説明したものです。
大きな揺れが来ると慌ててしまう人も多いと思いますが、いざという時に冷静に行動できるようにこの投稿で確認しておきましょう。

命を守る時間帯

《地震発生から0〜2分》

  • 固定していない家具からは離れる。
  • 調理中であれば台所から離れる。
  • 屋外であればカバンなどで頭を守る。

阪神・淡路大震災以前は、「地震が来たらまず火を消す」と言われ続けてきました。
しかし、現在は震度5弱以上の揺れを感知すると自動的に火が消えるようになっています。
慌てて火を消そうとすると、かえって危険なのでまずは自分の身を守ることに専念しましょう。

二次災害を防ぐ時間帯

《地震発生から2〜5分》

  • 揺れがおさまったら、火の始末をする。
    ※火の高さが背の高さを超える場合は避難しましょう。
  • ドアを開けて出口を確保する。
  • ケガをしないように靴を履く。

揺れが大きいとドアが開かなくなり室内に閉じ込められる可能性があります。
身の安全が確保できたら出口を確保しましょう。
マンションなどで玄関扉が開かなくなってしまった場合は、ベランダ側の避難路から脱出しましょう。

《地震発生から5〜10分》

  • 家族の安否を確認する。
  • 自宅の被害状況を確認し、余震などで被害が拡大しそうな場合は避難の準備をする。
  • 沿岸部は、津波に備え高台へ避難する。
  • ラジオなどで情報収集する。

津波の恐れがある場合は、非常持出袋を持って、高台への避難を最優先にしましょう。

家族の安否を確認する際は電話が通じにくい可能性があるので、災害用伝言ダイヤル(171)や災害用伝言版(web171)、LINEやSNSを活用して連絡を取り合うようにしましょう。

まちを守る時間帯

《地震発生から10分〜半日》

  • 隣近所で生き埋めになっている人はいないか、火災が起きていないか声をかけ合って確認する。
  • 倒壊建物や転倒家具などの下敷きになった人がいれば近隣で協力し、救助・救護する。
  • 災害時用配慮者の安否確認、安全な場所へ避難誘導する。

生活を守る時間帯

《地震発生から半日〜3日》

  • ライフラインや食料などの流通が途絶えるため、3日間程度は自宅にある備蓄品でしのぐ。
  • 近隣で食材を持ち寄り炊き出しをする。

過去の災害でライフラインが9割程度復旧するまでにかかった日数

電気 水道 ガス
東日本対震災 6日 24日 34日
阪神淡路大震災 2日 37日 61日

復旧・復興へ

《3日以降》

  • 防災機関の応急・復旧活動が本格化する。
  • ボランティアなど被災地外からの支援が来る。
自然災害は「いつ」「どのように」起こるのか分かりません。
災害から身を守るためには日頃からの備えが必要です。
過去の災害での教訓を生かし防災意識を高めましょう。

明日は我が身。
日ごろから防災対策を見直しましょう!

防災グッズトップへ