台風が来る前にやるべきこと
被害を最小限に
初夏から秋にかけて、台風はもちろん、大雨、洪水、ゲリラ豪雨などの自然災害が発生しやすい季節となります。
被害を出来るだけ少なくするためにも、最新情報を確認して早めの台風対策・洪水対策を行いましょう。
台風が接近しているなか、屋外に出ることはとても危険です。台風が来る前に対策を行いましょう。
「家の外の対策」「家の中の対策」を紹介します。
家の外の対策
【屋外の物を家の中へ】
物干し竿や鉢植えなど風で飛ばされてしましそうなものは家の中へしまい、しまえないものはロープで固定しましょう。
庭木やプロパンガス、アンテナなどもしっかり固定されているか確認しましょう。
【雨戸や網戸を固定】
雨戸を閉め窓は鍵をかけ、必要に応じて補強しましょう。
【側溝の掃除】
ゴミが詰まっていると水が溢れてしまいます。
側溝や排水溝の掃除をしておきましょう。
家の中の対策
【ケガ防止対策】
飛来物で窓ガラスが割れた際ケガ防止のために飛散防止フィルムやガムテープなどを貼っておきましょう。
また、カーテンも閉めておきましょう。
【フル充電に】
スマートフォンやモバイルバッテリーはフル充電にしておきましょう。
【水の確保】
飲料水だけでなく浴槽に水をためておきましょう。
【非常持出袋の確認】
避難場所に1〜2泊できるよう水・食料・生活用品を準備しておきましょう。
いざ、避難!!
- 長ズボン、長袖を着る
- ヘルメットをかぶる
- 手袋(軍手)をつける
- 履きなれたスニーカーを履く
- 両手はあけておく
【家を離れるときは】
- ブレーカーを切る
- ガスの元栓を閉める
- 戸締りをする
明日は我が身。
日ごろから防災対策を見直しましょう!