大切なペットを守る防災グッズ
「準備した方がいいのは知ってるけど…」
「何を準備したらいいかわからない…」
そう思っている方も多いのではないでしょうか?
そんな方のために今回は、
・ペットのために準備すべき防災グッズ
・ペットとの避難について
詳しく説明していきます。
持ち物チェックリスト
※薬やフード、水は少なくとも5日分用意しましょう。
【避難時に必要なもの】
【ペットの命や健康にかかわるもの】
- 療養食・薬
- ペットフード
- おやつ
- 水
- キャリーバッグ
- ペット用トイレ
- 猫砂
- ペットシーツ
- 食器(フードボウル)
【ペット用品】
- タオル
- ブラシ
- ウェットシート
- ビニール袋
- お気に入りのおもちゃ
- 洗濯ネット
- ガムテープ
- マジック
ペットや飼い主の情報をまとめましょう
ペットと離ればなれになってしまった時や、避難時にペットを預けることになった時に、ペットの情報が必要となります。いざという時に、すぐに伝えられるようにまとめておきましょう。
【ペットの情報】
- ペットの写真
- 名前・生年月日・特徴
- 健康状態(ワクチン接種状況、既住症、投薬中の薬など)
- 飼育情報(食事の回数、種類)
【連絡先】
- 飼い主の連絡先
- 飼い主以外の緊急連絡先・預け先などの情報
ペットを飼っている人は同行避難がキホンです!
【同行避難とは?】
災害発生時に飼い主がペットを連れて避難することです。
【どこに避難するの…?】
同行避難が基本とされていますが、全ての避難所がペットを受け入れているわけではありません。
避難所の場所や規模によってはペットの受け入れができない場合もあるので、あらかじめ調べておきましょう。
お住まいの自治体のホームページを確認し、情報が見当たらない場合は担当の課(危機管理課や災害対策課など)に問い合わせてみてください◎
避難所で一緒に過ごせるわけではない?!
同行避難したからといって、避難所で人とペットが同じ空間で過ごすことができるわけではありません。
人とペットの生活スペースを分け、屋内や屋外にケージや柵で囲ったペット専用のスペースを用意する避難所も多いです。
だからこそ、別々に過ごすことになってもペットが困らないよう、
最低限の防災グッズは準備しておきましょう!
一つずつ揃えるのが面倒…
そんな人にはペット防災セットがおすすめ!
必要なものがセットになっているのでこれ一つで準備万端!
バッグ内に空きスペースがあるので、普段食べているフードや猫砂を入れたりいつも使っているおもちゃを追加することもできます。
明日は我が身。
日ごろから防災対策を見直しましょう!