防災グッズの置き場所
防災防犯ダイレクトのインスタグラムでアンケートを実施しました。
「防災リュックの置き場所は!?」
【その他】
ベストな置き場所は!?
防災士に聞きました!
【自宅の場合】
【職場の場合】
職場で被災した場合、職場で寝泊まりするための備蓄や、
自宅や避難先へ自力でたどり着くために防災リュックを用意しておくのがおすすめです。
【NGな場所】
収納や見栄えなどの理由で「すぐには使わないから」と、しまい込んでしまう人が多いです。
避難の際にすぐに持ち出して逃げられる場所に置くのが大前提です。
防災リュックを選ぶときのポイント
【防炎・防水性】
災害時、雨が降っていたり、火災が起きているかもしれません。
炎や水に強い素材を選ぶことで貴重品など中身を守れます。
【気に入ったデザインを選ぶ】
デザイン性が良いと人目も気にせず、インテリアの一部としても置くことができます!
【収納しやすいサイズや形状のものを選ぶ】
リュックが大きすぎても、避難の際に支障がでてしまいます!
自分の体にあったサイズを選びましょう。
自立するスマートな形状を選ぶことで収納にも便利です!
【暗くても安心!反射材付き】
災害時は街がパニック状態になっているかもしれません。
夜間の避難は事故などの二次災害の危険もあります。
反射材が付いていれば車や人から認知されやすくなります。
「食料の備蓄品の置き場所は!?」
1位
分散している
2位
キッチン
3位
押し入れ
ベストな置き場所は!?
防災士に聞きました!
【おすすめの場所】
- 玄関
- リビング
- 寝室
- 押し入れ
- 物置
- ベランダ
- キッチン
- クローゼット
- 車庫
自宅が倒壊したり家具が倒れたりしても、どれかは確実に取り出せるようにしておくと安心です。
水や食品などの重要なものを分散し、カセットコンロなどのたくさん用意しなくてよいものは、
取り出せる可能性が最も高い場所にまとめておくことをオススメします。
食料備蓄品を選ぶときのポイント
【簡単に調理ができて食べられるものを選ぶ】
災害直後は、ライフラインが使えないケースが多いです。
最悪水がないことも考え開封してすぐに食べられるものを用意しましょう。
【長期保存】
長期間の保存ができる方が、緊急時に賞味期限が過ぎていたということが少なくなります。
また買い替えの回数を減らすこともできます。
【好きな味や食べ物を選ぶ】
「食べ慣れない食事で我慢して食べたがとてもストレスを感じた。」という声が実際にあります。
そんな時こそ、好きな食べ物で少しでも気分転換になるものを選びましょう!
【ローリングストックもおすすめ】
保存しやすい食料や加工品を多く買い置きしておき、古いものから使って使った分を買い足すという方法です。
防災リュックをまだ準備してない方へ!
非常食をまだ準備してない方へ!
明日は我が身。
日ごろから防災対策を見直しましょう!